■館主参考書籍

館主・長尾三四郎定景がこの塞都を作成するに当たって参考にさせて頂いた書籍及びお勧めの書籍をここにてご紹介させて頂きまする。

ここに紹介されている書籍はどれも素晴らしく、買ってよかったと思えるものばかりでありまする。

是非とも下にに表示のバナーを押して購入することをお勧め致しまするぞ。




【歴史研究書】

【歴史群像シリーズ・戦国セレクション・上杉謙信】

学研で出ている戦国セレクション版。

謙信公の生い立ち、戦歴、周囲の人々について広く浅くと取り上げている。

カラーのイラストや図もふんだんに入っているので、初心者にはもとより小中学生にもお勧めですな。
【定本・上杉謙信】

こちらはより専門的な書。

第一部では「謙信の領国支配」、第二部では「謙信の覇権」について、多角的な見地からより掘り下げて論じられている。

内容は殆どが文章なので、初心者にはとっつきにくい感があるが、より専門的に知りたいという御仁は必ず持っておきたい書ではある。
【歴史群像シリーズ8・上杉謙信】

上の書と同じく、学研から出ている歴史群像シリーズ。

内容も上の書とかなり共通しているものの、こちらはより人物に重点を置いており、また違った切り口で論じているところもあるので、両方読みくらべてみるのも良いだろう。
【図説・上杉謙信と上杉鷹山】

この書も入門書の部類に入るものであり、カラー写真がふんだんに入っており至って分かりやすい。

またサイズもA5サイズと小さく、史跡に関する資料も充実しているので、史跡めぐりのお供に是非持っておきたい書である。
【上杉謙信】

謙信公研究の第一人者にして越後一ノ宮居多神社宮司でもあられる花ヶ前盛明氏が長年の研究の集大成として著した書。

内容は殆どが文章であるが、平易な文章で読みやすい。

ちょっと本腰入れて謙信公について学んでみたいという御仁にはお勧めですな。
【直江兼続のすべて】

これ一冊を読めば直江兼続のことについては大概は分かる。

【上杉鷹山のすべて】

これ一冊で上杉鷹山のことについては大概は分かる。
【関東管領・上杉一族】

鎌倉中期に始まり、謙信公に至る関東管領の系譜の全貌を取り上げた書。
【上杉謙信と春日山城】

謙信公の時代の春日山城と越後国内の城砦を、物語を交えて紹介する。

【新説・川中島合戦・封印された戦国最大の白兵戦】

戦国史上において最も名高い戦いの一つである川中島の合戦は実は謎の部分が多い。

この謎に著者が現地調査と文献調査で挑み、その成果を掲載。
【川中島合戦再考】

従来、川中島合戦については、上杉方か武田方のどちらかで論じられてきた。

しかし、この書においては、北信濃の飯山地方からみた川中島合戦の意義についてシンポジウムを交えて論ずる。
【図説・中世の越後~春日山城と上杉番城】

越後国内の城砦について、より専門的な観点から紹介する。

図や写真は多いもののかなり専門的であり、値段も割高であるが、城砦好きな御仁には是非ともお勧めしたい書である。
【小説】

【上杉謙信】

吉川英治氏が謙信公への思い入れたっぷりに描く。

生い立ちを通史的に描くのではなく、川中島の合戦における彼の心境の変化についてを中心に描写しているのがよい。

【上杉謙信(天の巻)】

それがしも気に入っている謙信公の伝記小説。

読めば謙信公のファンになること請け合いである。

(天・地・人の3巻に分かれている)
【上杉謙信(地の巻)】 【上杉謙信(人の巻)】
【天と地と(1)】

大河ドラマや映画の原作としても取り上げられたことのある、海音寺潮五郎氏の名作である。

問答無用、是非一読すべし!!

(1~5巻に分かれている)
【天と地と(2)】
【天と地と(3)】 【天と地と(4)】
【天と地と(5)】
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