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今は無き旧春日山駅…(泣) |
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2003年夏に再訪した時の様子(ほぼ同位置) |
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11:50に春日山駅を後にし、長野に13:10到着。
長野駅前の蕎麦屋で盛蕎麦を食す。適度な歯ごたえがあり、実に美味であった。
腹ごしらえをしたところで川中島を探索する。
篠ノ井駅から自転車で八幡原まで行く。
ここで上杉軍と武田軍がぶつかり合い、戦国史上まれに見る大激戦が繰り広げられたのかと思うと胸が熱くなった。
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三太刀七太刀の跡
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謙信公・信玄公一騎討ちの像
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復元が進む松代(海津)城
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上杉軍が最初に陣取った妻女山の遠景
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一通り廻ったあと、篠ノ井駅に戻り18:15発の普通電車に乗り一路甲府を目指す。
途中篠ノ井線のスイッチバック式の姥捨駅で通過列車を待ち合わせする。
ここは急な勾配の途中にある駅であり、停車する列車は一旦待避線に乗り入れたあと進行方向を変えて同じく待避線上にある駅に停車することになるのである。
ここからの眺めは非常に素晴らしい。
かの信玄公も山また山が続く甲斐・信濃からこの姥捨に来て眼下に広がるこの光景を見て何としても川中島を初めとする長野盆地を手に入れたいと思ったに違いない。
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スイッチバックの姥捨駅ホーム
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停車する115系普通列車
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姥捨駅ホームから長野盆地を見る
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通過する381系特急「しなの」
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下り列車の通過のあと、我が列車は甲府を目指して発車、21:30に甲府に到着。
21:37発高尾行きの普通列車に乗り換える。
発車して数駅で石和を通過する。
ここは我が合戦祭り原点の地である。
必ずまた来るぞと堅く心に誓いを新たにした。
石和を通過する頃に惟新殿から電話があり、今回はお疲れ様とのこと。
奥方の御実家にて宿泊して翌日九州に戻られるとのことである。
誠に律儀な御仁である。
23:01高尾到着。
ここで中央線に乗り換え23:40国立に到着し、此度の合戦は終わったのであった。 |